意味深いアメリカへの留学

留学は非常に有効な進路選択の一つであることは間違いありません。

留学したならばそこは異文化、異言語の社会ですからまさしく自分で手探りで生きていく道を、探すことになるわけです。また留学では全く環境の異なるところに自分を置くことになりますから極端に言えば、生まれ変わろうと思えば生まれ変わることができるのです。

人間というのは大変弱いもので同じ状況の中で自分だけが変わりなさいと言われても、変われるものではありません。元旦に何か誓いを立ててそれを実行し四年後あるいは五年後には全く違う人物になるというのは、ほとんどの人にとっては不可能なことです。自分自身を変えようと思うなら環境を変えるのが一番です。偏差値あるいは試験制度でその人間の価値を判断するような制度は、アメリカをはじめとする英語圏の国にはありません。基本的にはアメリカでは成績表や、学校の先生の評価が基準になるのです。先生の評価といっても日本の内申書のような簡単なものではありません。通常その生徒がどういう生徒であったか詳しく担任の先生は書きます。さらには大学によって本人のエッセイを要求するところがあります。

したがってアメリカでは、本人がどのような人物でどのような学校生活を送っていたかが、アメリカでは総合的に評価されるのです。文化の面でいえば日本は母性文化の社会であるのに対し、アメリカをはじめとする英語圏の国は父性文化の社会です。基本的にキリスト教文化を持つ社会の中では、自立していることが何より重要視されますからその中で生活をして勉強をするということは、日本人にとっては非常に意味深いことです。

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